先輩の声 矢田川尚之 2014年入社


rec_banar

rec_02pic

rec_02

rec_q1
前職は整備士をしていたのですが、僕自身、正直あまり遣り甲斐も感じられなかったというのが転職の動機でした。整備士って技術系の仕事なんですが、クルマの好きな人だったら誰でも出来る仕事といった感じで、今は飽和状態なんですよ。せっかく技術者としてやっていくなら、もっと将来に残っていくような仕事がしたい、というのもありました。

技術職専門の求人情報を掲載しているサイトで髙木金属の募集を見つけたのですが、クルマのホイールめっきのイメージ程度しかなかったので、面接の時に工場を案内していただくまではクルマの整備工場のようなところだろうと思っていました。

どんな仕事なのかはっきりとは分からなかったのですが、伝統工芸品等の補修を製作を通じて、伝統を守っていける仕事に携われるというところに魅力を感じて応募したんです。

rec_q2
今はめっき工程の基本作業でもあるブラシ掛けをやらせて貰っています。めっきの一番最初の工程で、古い部品であれば溝の部分についた汚れなどもしっかりと落としてからでないとめっきの段階で不良が発生するので、基本中の基本とも言える作業なんです。実際のめっきについては、まだ手伝いで少し関わらせてもらっている段階なので、まだまだこれからですね。

rec_q3
僕自身は、古い部品をブラシ掛けで新品同様に磨き上げる事ができた時なんかには、「やったあ!」っていう仕事の喜びや達成感を感じますね。ただ、ブラシ掛けというのは、簡単そうに見えて実はかなり奥が深い仕事なんです。自分では汚れをしっかりと落としたつもりでも、めっきの段階で返される事も少なくありません。このリターン率をいかに少なくするかという点にも取り組んでいるので、リターン率ゼロの時なんかは嬉しいですね。

rec_04
ブラシ掛けが不十分だと、実際にめっきした時に不良が発生してしまいます。不良が出ると、もう一度磨き直さなければならないのはもちろんですが、他の人たちの作業にも影響が出てしまうんです。今、ブラシ掛けを担当している自分に出来るのは、自分の仕事の質で他の人に迷惑を掛けないようにする、という事だと思っています。先輩方も、手の空いている時には聞けば教えてくれるので、今自分の出来る事をしっかりとやっていきたいと思っています。

rec_05
せっかく職人の道を選んだのだから、すべての工程を覚えて、職人の先輩から仕事を盗んでいきたいと思っています。ただやっぱり職人の世界なんで、いま自分がやれる段階かって言うと、まだまだ見ていかないといけない事が多いですね。めっきされた部品の色を見て先輩が「くすんでるなあ」とダメ出しをしても、今はまだその違いが分からなかったりするわけですから。まずは、何がOKで何がダメなのか。そのあたりから盗んでいきたいと思っています。

rec_06
将来的にはめっきのどの工程でも出来るようになって、リーダーや幹部になれるように頑張っていきたいと思っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ピックアップ記事

  1. saiyou_pr1

    2014-12-17

    髙木金属ってどんな会社なの?

    髙木金属株式会社では、「現代の名工」を受賞した高い技術力にも奢る事無く、お客様からのどんな試…

おすすめ記事

  1. gyoumu1-2
    京都の伝統工芸の技術は形を変えて、京都の産業の礎となりました。そのため京都は、最先端の技術と…
  2. gyoumu3
    古より長い歳月を要して伝承された美と技の結晶をどのように表現すれば良いのか? 私たちに与え…
  3. jirei1
    金めっき、銀めっき、ニッケルめっき、ロジウムめっき、錫めっきなど、素材と用途に適しためっき加…

話題をチェック!

  1. 170908_nplus
    『N PLUS (エヌプラス)2017 ~新たな価値をプラスする材料と技術の総合展~』出展のご案内 …
  2. イメージ030
    『第46回ネプコンジャパン』出展のご案内 日 時:2017年1月18日(水)~ 1月20日(金)1…
  3. business_site_pr-ss
    「めっきラボTAKAGI」の工業製品向けサイトOPEN! 工業製品向けにめっき試作の対応をさせてい…
ページ上部へ戻る