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2024.10.18
冷泉家の藤袴
おはようございます。営業グループ Oです。
先日行ってきた「藤袴と和の花展」ですが、ちょっと他とは雰囲気が違った藤袴があったのでご紹介を。
立ち止まってよく見てみると「冷泉家の藤袴」と書いてありました。
相当古い歴史のある藤袴だそうです。
「藤原定家」…なんか学生時代に習った覚えが…(^_^;)
平安時代末期から鎌倉時代初期のお公家様だそう。
小倉百人一首の
「こぬ人をまつほの浦の夕なぎに
やくやもしほの身もこがれつつ」
を詠まれたお方です。
そしてこの方が「小倉百人一首」を選んだ人だそうです。
なんか訳あって最近「小倉百人一首」にふれる機会が多くなっているわたしですが、
中学時代に「小倉百人一首」を百首全部覚えたのを思い出します。( ;∀;)
今思えば、定家さん好みに集められた歌をただただ必死に覚えていたのですね( ノД`)シクシク…
冬休み明けに学校で「百人一首大会」があり、クラス対抗なので運動会並に燃えたものです。🔥
しかもわたしは3人姉弟なので自分が卒業しても家で姉弟の練習に付き合うため
お正月はわが家は毎年百人一首大会でした(^_^;)
今はほどんど忘れましたが、それでも上の句を聞いたら下の句がなんとなく出てくる歌もあります👍
特に一番初めに覚えた歌は何年経っても覚えてるものですね(^▽^)/
話が逸れてしまいましたが、
この由緒ある藤袴、若干他の藤袴より白っぽかったです。
他の藤袴と違って、高貴な感じに見えてくるから不思議です。
髙木金属㈱も出展させていただいた「藤袴と和の花展」の様子はコチラ⇒