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2024.11.15
槌目入ぐい飲み
真鍮の鍛金工法で製作した表面には様々な槌目模様が施されており、手作りならではの様相があります。
金メッキのぐい飲みは内と外を色分けしためっきで仕上ております。
金属の成型時に行う伝統的な工法・槌目打ちの技術を活用し、様々な模様の槌目が楽しめるぐいのみを製作しました。そこに弊社ならではの様々な風合いと色合いのめっきを施し、金属ならではの質感を表現しました。
鎚目仕上げ(ツチメ)とは、綺麗に仕上げた指輪などを金槌で叩いて入れる模様を言います。手作業で叩いた模様がシンプルながら独特の雰囲気を醸し出しています。下磨き研磨にてキズ等の除去後、Ni下地めっき、銅めっき時に艶消し作業を行い、銀めっき、金めっきで仕上げています。
材 質 : 真鍮製
技 法 : 鍛金・槌目技法
表面処理 : 本消金めっき&消銀めっき、ロジウムめっき
サイズ : hx